ロックダウン解除後の経済回復

Linh

11月 1, 2021

数か月の社会的隔離後、ようやく10月1日からベトナムの各地方のロックダウン措置が一部解除され、ビジネス再開と共にロックダウン前の日常が徐々に戻ってきました。

一番影響を受けた最も重要な経済的中心のホーチミン市においては、外出制限が大幅に緩和されることになりました。そのニューノーマル(新常態)の条件を見ると、ワクチンを接種した者は自由移動や各サービスの利用が優先されることがわかりました。お店に立ち入るやサービスを利用するには、「S sc khe đin t」(電子健健康帳)というアプリでのワクチン接種証明書を表示するしなければならなく、一回接種済みはイエロカード、二回接種済みはグリーンカード、どちらも認められています。義務化されていないのに日常活動だけでなくビジネス関連の活動もワクチン接種は徐々に必須となる見込みです。

それと伴って一部の営業活動も再開されてきました。エンタメ(バー、クラブ、カラオケ、映画館など)以外はほぼ許可されるようになりましたが、来客の数は限られたり接種状況を確認したりする制限がまだかかっています。

バスやタクシーの運行は他の市・省と同様に再開された一方、市間の移動は引き続き制限し、病人や小さな子供、妊婦の送迎など一部のケースに限って許可します。また、10月4日以降は、東南部地方のビンズオン省、ドンナイ省、タイニン省、ロンアン省の近隣4省からホーチミン市の職場まで労働者を自動車で輸送する活動(往復)を再開し、企業はホーチミン市交通運輸局に移動ルートや運行時間などを報告しなければなりません。労働者は4省とホーチミン市との間を移動する際に、バイクや自動車などの個人車両を使用することも可能であります。

国内線の運航再開も検討中でありながら、運航についてのワクチン接種証明書や到着後の隔離などの措置が取られており、出張や現場調査はできない中、代わりにリモートワークが続いていく見通しです。

ワクチン接種が広がれば広がるほど、制限緩和・解除、それにつれて経済回復が期待されています。ただし、新型コロナウイルスとの闘いはこれからどうなるのかはわからないことが多く、状況が常に変化する可能性はあるのでそれに対してどのように適応するのかは大事だと心掛ける必要でしょう。

 

Linh